安い!格安!衝撃価格!
ペーパードライバー講習
高齢者講習の実車指導と運転技能検査の課題について記載致しますが内容が変更になることがありますので不明な点や手続きに関することなどは都道府県公安委員会、都道府県の警察の公式HP、警察本部、運転免許試験場、公安委員会が高齢者講習を業務委託している教習所にお問い合わせください。
高齢者講習の実車指導は試験ではないので合否判定がありません。
運転技能検査は第一種免許が70点、第二種免許が80点以上で合格です。
長期間運転していなくて、実車指導の受講や運転技能検査が不安な方はペーパードライバー講習にて予め練習することが可能です。
お気軽にお問い合わせください。
上記リンク先の利用規約・プライバシーポリシーを必ずご確認お願いします。
教習中及び運転中はお電話での通話ができませんのでお問い合わせ、お申し込みフォームまたはメールにてお願致します。
運転免許の更新期間を満了した日における年齢が70歳以上の運転者は高齢者講習を受けなければいけません。
70歳から74歳までの運転者の高齢者講習には合否がないため更新期間満了の6ヶ月以内に高齢者講習を受講すれば免許を更新することができます。
●実車指導は試験ではありませんので合否はなくアドバイス、指導等をいただけますので今後の運転の参考にしてください。
●課題内容
課題内容は運転技能検査と重複している部分が多いため下記で運転技能検査と一緒に解説します。
・基本的な安全運転のポイント確認
・適切なシートベルトの着用
・安全な車間距離の保持
・速度の制御、指示速度による走行
・横断歩道の安全な通過
・信号通過
・左折
・右折
・S字カーブ
・クランク
・一時停止
・段差乗り上げ
75歳以上の方は高齢者講習の他に認知機能検査を受ける必要があり、こちらの結果によっては免許の取消や停止の可能性がありますのでご注意お願いします。
75歳以上で一定の違反歴がある普通自動車対応免許の保有者が受験する運転技能検査は次の項目で説明致します。
75歳以上で一定の違反歴(下記参照)がある方については運転技能検査に合格しなければ運転免許の更新を受けることができません。
運転免許の更新を受ける場合、運転免許証の有効期間が満了する160日前の日(やむを得ない理由で同日より前に期間前更新を申請する場合は、その申請日)前3年間に大型自動車、中型自動車、準中型自動車、普通自動車の運転に関して以下の違反行為を行った方が対象となります。
●運転技能検査の対象となる一定の違反歴
・信号無視
・通行区分違反
・通行帯違反
・速度超過
・横断等禁止違反
・踏切不停止等、遮断踏切立ち入り
・交差点右左折方法違反
・交差点安全進行義務違反等
・横断歩行者等妨害等
・安全運転義務違反
・携帯電話使用等
検査内容は高齢者講習実車指導の内容と重複している部分が多いため下記で一緒に解説します。
100点満点から減点方式で行い、第一種免許は70点以上、第二種免許は80点以上で合格になります。
●運転技能検査の課題と減点
・指示速度による走行(10点の減点)
・一時停止(10点または20点の減点)
・左折(20点または40点の減点)
・右折(20点または40点の減点)
※脱輪した場合は20点の減点
・信号通過(10点または40点の減点)
・段差乗り上げ(20点の減点)
・その他、検査中に衝突等の危険を避けるために検査員が補助ブレーキを踏むなどしたときは30点の減点
●期間内は不合格でも合格するまで受験することができますが、その都度手数料がかかります。
●期間内に合格することができなかった場合は運転免許証の更新はできませんが希望すれば原付免許や小型特殊免許の継続は可能です。
高齢者講習実車指導と運転技能検査の内容を記載してまいりますが重複している部分が多いため一緒に説明致します。
その他にも乗車からエンジン始動までの手順、発進の手順、停車の手順をマニュアル車(MT車)、オートマチック車(AT車)別に記載致しますので参考にしてください。
●乗車の手順
・乗車確認 車両の①前②床下③後ろに人や障害物がないか確認します。
※タイヤのパンクやキズなどの異常もチェック
・ドアを開ける時も前後の確認をしてドアを開け素早く乗り込みます。
・ドアを閉める時は一気に閉めるのではなく少し手前で一度止め、力を入れて閉めるようにします。
●発進までの手順
・乗車したらドアをロックしましょう。
・座席位置を調整して運転姿勢を確認します。
※運転席に深く腰かけアクセルやブレーキがしっかり踏めるか?
※ブレーキペダルを奥まで踏んだ時に膝が少し曲がるぐらいに合わせます。
※背もたれに背中をつけたままハンドル操作ができるか?
※ハンドルを持った時に肘が少し曲がるぐらいに合わせます。
・シートベルトを着用します。
※絶対忘れないでください
・ルームミラーとサイドミラーを調整
※ルームミラーはリアウィンドウが全体的に見えるようにします。
右折サイドミラーの左右は自分の車が1/4ぐらい映るようにします。
サイドミラーの上下は地面が1/2~1/3の間ぐらいになるように調整します。
・パーキングブレーキや各種スイッチ、操作レバーの位置を確認します。
電動の場合はACC電源を入れるか先にエンジンを始動します。
●エンジン始動
・サイドブレーキが引かれているか確認します。
・Pレンジになっているのを確認してブレーキを踏んだ状態でエンジンを始動します。
・エンジンスタートボタンまたはイグニッションキーをひねって始動します。
●発進
・ブレーキペダルをしっかり踏みます。
・ギアをD(ドライブ)に入れます。
・サイドブレーキを下ろします。
電動の場合や左足のところ、ハンドルの左下のステッキ式、座席の右側など車種によって場所が異なる場合があります。
・右合図(発進の合図)を出します。
・確認 ルームミラー、左ドアミラー、左目視、右ミラー、右目視で確認します。
※ミラーには死角ができますので必ずミラーと目視の両方で確認してください
・発進します。
●停車から降車
・停止の合図(左合図)を出します。
・左後方をミラーと目視で確認します。
・左に寄せて停止します。
・サイドブレーキを引きます。
・ギアをPレンジに入れます。
・停止の合図を消します。
・エンジンを切ります。
・シートベルトを外して座席を下げます。
・ドアロックを解除して後方確認
ミラーと目視で確認します。
・ドアを少し開け隙間から後方確認します。
・車から素早く降りてドアをしっかり閉める。
・速やかに後ろ側から歩道へ移動します。
●乗車の手順
・乗車確認 車両の①前②床下③後ろに人や障害物がないか確認します。
※タイヤのパンクやキズなどの異常もチェック
・ドアを開ける時も前後の確認をしてドアを開け素早く乗り込みます。
・ドアを閉める時は一気に閉めるのではなく少し手前で一度止め、力を入れて閉めるようにします。
●発進までの手順
・乗車したらドアをロックしましょう。
・座席位置を調整して運転姿勢を確認します。
※運転席に深く腰かけアクセルやブレーキ、クラッチがしっかり踏めるか?
※ブレーキペダルやクラッチペダルを奥まで踏んだ時に膝が少し曲がるぐらいに合わせます。
※背もたれに背中をつけたままハンドル操作ができるか?
※ハンドルを持った時に肘が少し曲がるぐらいに合わせます。
・シートベルトを着用します
※絶対忘れないでください。
・ルームミラーとサイドミラーを調整します。
※ルームミラーはリアウィンドウが全体的に見えるようにします。
※サイドミラーの左右は自分の車が1/4ぐらい映るようにします。
サイドミラーの上下は地面が1/2~1/3の間ぐらいになるように調整します。
・パーキングブレーキや各種スイッチ、操作レバーの位置を確認します。
電動の場合はACC電源を入れるか先にエンジンを始動します。
●エンジン始動
・サイドブレーキが引かれているか確認します。
・ブレーキペダルとクラッチペダルを踏みレバーがN(ニュートラル)になっていることを確認します。
・エンジンスタートボタンまたはイグニッションキーをひねって始動します。
●発進
・ブレーキペダルとクラッチペダルをしっかり踏みます。
・ギアをロー(1速)に入れます。
・サイドブレーキを下ろします。
電動の場合やハンドルの左下のステッキ式、座席の右側など車種によって場所が異なる場合があります。
・右合図(発進の合図)を出します。
・確認 ルームミラー、左ドアミラー、左目視、右ミラー、右目視
※ミラーには死角ができますので必ずミラーと目視の両方で確認してください。
・発進します。
●停車から降車
・停止の合図(左合図)を出します。
・左後方をミラーと目視で確認します。
・左に寄せて停止します。
・サイドブレーキを引きます。
・ギアをN(ニュートラル)にします。
・停止の合図を消します。
・エンジンを切りギアをR(リバース)に入れます。
・シートベルトを外して座席を下げます。
・ドアロックを解除して後方確認
ミラーと目視で確認します。
・ドアを少し開け隙間から後方確認します。
・車から素早く降りてドアをしっかり閉めます。
・速やかに後ろ側から歩道へ移動します。
●右カーブから左カーブの場合
・S字カーブの入口までに速度を落とします。
・S字カーブの入口でコース全体を見渡し、ゆっくりコースに入ります。
※右折でカーブに入る場合は内輪差に注意します。
・第一カーブではカーブの先の状況を確認し、右後輪の通る間隔を十分に空けて、左前輪をカーブに沿わせるように曲がります。
・カーブを曲がったらコースの中心を走行するイメージで通過します。
・第二カーブでは左後輪の通る間隔を十分に空けて、右前輪をカーブに沿わせるように曲がります。
●左カーブから右カーブの場合
・S字カーブの入口までに速度を落とします。
・入口でコース全体を見渡し、ゆっくりコースに入ります。
※左折でコースに入る場合は内輪差なは注意します。
・第一カーブではカーブの先の状況を確認し、左後輪の通る間隔を十分に空けて、右前輪をカーブに沿わせるように曲がります。
・カーブを曲がったらコースの中心を走行するイメージで通過します。
・第二カーブでは右後輪の通る間隔を十分に空けて、左前輪をカーブに沿わせるように曲がります。
●右折から左折の場合
・クランクの入口までに速度を落とします。
・入口でコース全体を見渡し、ゆっくりコースに入ります。
※右折でコースに入る場合は内輪差に注意します。
・左の前輪をできるだけ左側に寄せます。
・第一コーナーではコーナーの先の状況を確認し、運転席が内側のコーナーの角にきたタイミングで、右後輪が通る位置をイメージしながらハンドルを一気に右に切ります。
・コーナーを曲がったら、次はできるだけ右側に車を寄せます。
・左を見て、運転席が第二コーナーの角に来たら左後輪の通る位置をイメージしながらハンドルを一気に左に切ります。
●左折から右折の場合
・クランクの入口までに速度を落とします。
・入口でコース全体を見渡し、ゆっくりコースに入ります。
※左折でコースに入る場合は内輪差なは注意します。
・右の前輪をできるだけ右側に寄せます。
・第一コーナーではコーナーの先の状況を確認し、左を見て、運転席がコーナーの角にきたタイミングで左後輪が通る位置をイメージしながらハンドルを一気に左に切ります。
・コーナーを曲がったら、次はできるだけ左側に車を寄せます。
・運転席が第二コーナーの内側の角にきたタイミングで右後輪が通る位置をイメージしながらハンドルを一気に右に切ります。
・一時停止は停止線で完全にタイヤが止まるように停止します。
※停止線の手前すぎたり停止線上でもいけません。
※なんとなく停止線をオーバーしたり止まっているような感じではダメです。
※停止線がない場合は交差点の直前で停止します。
・ゆっくり少しずつ前に車を出しながら歩行者、自転車、車が来ていないか左右を確認します。
・左右の安全が確認できたら進行します。
●運転技能検査の場合
・車体の先端が停止線を越えるまでに停止しなかった場合は10点減点です。
・車体の先端が交差道路の側線の延長した線を越えるまでに停止した場合は10点減点です。
・車体の先端が停止線を越えるまでに停止せず交差道路の側線を延長した線を越えるまでにも停止しなかった場合は20点減点です。
①交差点の手前の側端から30m手前で左折の合図を出します。
②ミラーと目視で確認して左側端に寄り、左側端に沿って徐行します。
③前方の信号、対向車線から右折してくる車、左後方をミラーと目視で巻き込み確認、曲がった先の横断歩道の歩行者と曲がった先の対向車線の車との衝突回避の確認をします。
④内輪差を考慮して縁石に乗り上げないようにハンドルを切ります。
※内輪差を気にしすぎれ膨らむように曲がらないようにします。
(スピードをしっかり落とせば膨らまなくても曲がれます。膨らまないと曲がれない道は特別に細い道などです。)
⑤進入先に歩行者、自転車、対向車がいないことを確認しながらゆっくりと左折します。
●運転技能検査の場合
・車体の一部が中央線から右側にはみ出して通行した場合は20点減点です。
・車体全てが道路の中央線から右側にはみ出して通行した場合は40点減点です。
・縁石に乗り上げたりコースから落輪したりした場合は20点減点です。
①右折のための右合図を出し、センターラインに寄せて交差点に近づきます。
②ハンドルを切らずに右折待ちをします。
※対向車線の車と曲がった先の横断歩道に歩行者、自転車がいないか確認します。
③対向車線の流れが切れたら交差点の中心の内側を曲がります。
※対向車線の車の陰にバイクや自転車がいないかしっかり注意してください。
※ショートカットで中心より手前側から曲がると曲がった先の歩行者や対向車の保護ができない場合があり危険です。
④曲がった先の横断歩道に徐行しながら近づき歩行者、自転車を確認しながら進行します。
※横断歩道の右側から来る歩行者や自転車が死角になりやすいので注意します。
※ピラー(フロントガラスの柱部分)で横断歩道の歩行者や自転車が死角になる場合は首の位置を動かして確認します。
●運転技能検査の場合
・車体の一部が中央線から右側にはみ出して通行した場合は20点減点です。
・車体全てが道路の中央線から右側にはみ出して通行した場合は40点減点です。
・縁石に乗り上げたりコースから落輪したりした場合は20点減点です。
●信号機の信号に従う義務があります。
●赤信号(赤色の灯火)
・歩行者は横断してはいけません。
・車や路面電車は停止線を越えて進行してはいけません。
・交差点ですでに左折している車や路面電車は左折方向の信号が赤でもそのまま進行することができます。
・交差点ですでに右折している車や路面電車は右折方向の信号が赤でもそのまま進行することができます。
この場合、青色の信号により進行することができるとされている車両の進行を妨げてはいけません。
ただし、軽車両や二段階右折で右折する原動機付き自転車は右折方向の信号が赤のときはその右折している地点で停止しなければいけません。
●赤色の灯火の点滅
・歩行者は他の交通に注意して進むことができます。
・車や路面電車は停止位置で一時停止をして安全を確認してから進行することができます。
●青色の灯火
・歩行者は進むことができます。
・車(軽車両を除く)や路面電車は直進、左折、右折することができます。
ただし、二段階右折で右折する原動機付き自転車は右折する地点まで直進し、その地点で向きを変え、進むべき方向の信号が青になるのを待ちます。
●黄色の灯火
・歩行者は道路の横断を始めてはいけません。
※横断中の歩行者は速やかにその横断を終えるか横断をやめて引き返さなければなりません。
・車や路面電車は停止位置を越えて進行してはいけません。
※信号が黄色に変わったときに停止位置に近づいていて安全に停止することができないときはそのまま進行することができます。
※安全に停止できない場合とは停止することで急ブレーキになり追突、スリップ、転倒、同乗者に対する危険などが予測できる場合のことをいいます。
●黄色の灯火の点滅
・歩行者や車、路面電車は他の交通に注意して進行することができます。
●運転技能検査の場合
・赤信号で車体の先端が停止線を越えるまでに停止しなかった場合は10点減点です。
・赤信号で車体の先端が横断歩道にかかるまでに停止した場合は10点減点です。
・赤信号で車体の先端が停止線を越えるまでに停止せず、横断歩道にかかるまでにも停止しなかった場合は40点減点です。
・上の一枚目の画像のように前輪を段差に合わせた位置で停止します。
・アクセルペダルを踏んで段差に乗り上げます。
・段差に乗り上げたらアクセルペダルからブレーキペダルに踏み替え、車体をすぐに停止して2枚目の画像のように停まることができれば大丈夫です。
●運転技能検査の場合
・段差に乗り上げて停止したときに、タイヤの中心から段差の先端までの距離がおおむね1mを越えた場合は20点減点です。
●運転技能検査の場合
・その他、検査中に衝突等の危険を避けるために検査員が補助ブレーキを踏むなどしたときは30点の減点です。
上記リンク先の利用規約・プライバシーポリシーを必ずご確認お願いします。
教習中及び運転中はお電話での通話ができませんのでお問い合わせ、お申し込みフォームまたはメールにてお願い致します。