大型バスの事故は自動運転で回避できるのでしょうか?

2025年03月24日 10:13
大型バスの事故が自動運転で回避できるかの記事を書くための事故の画像です
大型バスの事故を自動運転で回避できるかの記事を書くための事故の画像です

先日、3月22日の夜に三重県御浜町で大型バスの事故が起きました。

運転手の男性が亡くなり、乗客が21人怪我をする事故でしたが原因については現在調べているとのことです。

現場にブレーキ痕はなく、片側1車線の直線道路でセンターラインをはみ出し道路脇の木に衝突したそうです。
運転手の男性に持病等はなかったとのことです。

運転操作を誤ったか、わき見運転(スマホやナビ)、急な病気で意識を失ったなど原因の可能性は多数ありますが、このような事故を自動運転やAIの技術で防ぐことはできるのでしょうか?

日本ではまだ完全な自動運転は認可されておらず、部分的な自動運転になりますが、センターラインをはみ出したら自動で戻す機能は乗用車ですでに実用化されています。
この技術に緊急停止までを組み合わせれば道路脇の木に衝突する前に停止できていたかもしれません。

私はバスの自動運転のためのデータを提供していますので開発の現場を見ています。
法律や事故の際の責任などのルール面での問題はありますが、技術的には自動運転が可能であると思っています。

しかし、自動運転は事故が0になるわけではないのです。
人間が運転するのと自動運転のシステムが運転するのではどちらが事故が少ないかだと思っています。

私達の仕事であるペーパードライバー講習は自動運転が当たり前になったら必要がなくなる業種です。
アメリカでは自動運転のタクシーがすでに営業しています。
無人の車が運転手を迎えにきてくれたりと技術的にはもう完全自動運転は可能です。

そしてさらに進んだ空飛ぶクルマが実用化を目指している段階に入っています。
EXPO 2025 大阪・関西万博でも空飛ぶクルマが出展されるそうですので、会場に行かれる方は是非見てください。


日本ではブレーキとアクセルの踏み間違えによる事故や持病により運転中に意識を失い事故になったり、スマホを見ながら運転していた事故、煽り運転による事故などいろいろな原因の事故がありますが、皆様は人間と自動運転のシステムではどちらが事故を起こす可能性が低いと思いますか?

完全自動運転が認可されたとしても最初は車体価格も高いので、すぐにペーパードライバー講習という仕事がなくなるわけではありませんがペーパードライバー講習が必要なくなるその時まで、低価格で他の業者より良い内容の教習ができるようにもう少し頑張ってみたいと思います。

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